先日のお盆のウークイの日
実家に行った時のこと
小学2年生の
わたしと５０歳も年が離れた甥っ子が
わたしのために
厚焼き玉子をつくってくれました
さとう、塩は目分量
さすがに何回もつくっているだけあって
火加減もバッチリで
弱火でトロトロ
油の引き方にもこだわりがあって
つやつや フワフワ
優しい味のふっくら厚焼き玉子
口の中で とろけ
嬉しさがあいまって
美味しさが倍増します
小学2年生の甥っ子は来客者がいると
この厚焼き玉子で
もてなしてくれるそう
卵が高騰している中
大胆に料理させてくれる
N子お母さんの太っ腹にも感服
日ごろは暑い太陽の中
真っ黒に日焼けした
サッカー少年の甥っ子
母が亡くなった年に生まれた
甥っ子の姿に
お盆には 張り切って沢山の料理を作り
家族や親戚に振舞ってくれた
料理上手な亡き母の姿が重なって
ツーンと
少しだけ 目頭が熱くなりました
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