先日の土曜日に
糸満市 与座集落にある
与座ガー へ
少し 小雨がふっていることもあり
透明感と勢いがあって
満々と溢れ出る水量に感激
沖縄にもこんな ところがあったなんて
沖縄南部の与座岳や八重瀬岳に振った雨が
3年かけて石灰岩を通り
地下水となって湧き出た水というから
驚きです
ネットには
首里王朝時代に造られ
大正時代には製糖用の水車が置かれ
戦後、アメリカ軍の水源地
ワーラーポイント(水揚場)として利用され
現在は
子ども達の水遊びのできる公園に
わたしが子どもの頃は
雨の少ない沖縄
断水があるのも日常的で
きっと この水源は
地域の人々にとって重要な場所に
区民に大事に受け継がれ
ウマチーやカーウガミなどの祭祀も
先祖代々から引き継がれる
神聖で清らかな場所
自然の豊かさと
人間の英知を味わえるスポット
いつまでも
この自然の恵みが
こどもたちに 繋がっていくことを
願う思いが こみ上げました
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